Banksia prionotes
バンクシア プリオノテス(プリオノート)
通称どんぐりバンクシアと呼ばれ、明るいオレンジ色の花を咲かせる。
ギリシャ語でプリオン(鋸)と名が付くように、鋸のような葉が特徴的。
西オーストラリア原産。
耐寒性-5℃、最大樹高750cm
9cmロングポット植え
【耐寒性】中
【日照】日向
【水やり】控えめ
【ヤマモガシ科】
【花期】11-5月
※栽培環境により花色は多少変化することがあります
バンクシア
オーストラリア固有の植物で、1770年にジェームズ・クックの最初の航海中にこの植物を採集した
イギリスの植物学者ジョゼフ・バンクス卿にちなんでその名が付けられた。
育て方
用土…酸性用土を好むので、鹿沼土、赤玉土、パーライト、軽石、ピートモスなどを配合し
水はけと水持ち、通気性に優れた用土を使用する。
水切れを起こすとそのまま枯れてしまう事もあるので、注意が必要。
過度な水やりは根を腐らせることがあるので、しっかり乾いてからたっぷりと潅水を行う。
置き場…日当たりと風通しが良い場所で管理を行う。
肥料…バンクシアはリン酸の吸収率が高いプロテオイド根という特殊な根を持つ。
リン酸分の多い肥料を与えると根を傷める為、秋と春に低リン酸(リン酸無し)の肥料を与える。
植え替え…特殊な根を持つため、植え替え時に根を傷めると枯れる事がある。
植え替えは慎重に根を切らない様に行う。