ハケア・ペティオラリス
Hakea petiolaris
通称ウニ ハケアと呼ばれ、ウニの形をしたピンクの花を咲かせる。
葉は丸く大きく、切り花としても利用価値が高い。
最大9メートルまで成長する。
日本の気候に適していて、とても育てやすい品種。
【耐寒性】-4℃
【最大樹高】9メートル
【日照】日向
【水やり】乾燥気味に管理
【ヤマモガシ科ハケア属】
【花期】冬〜春
※栽培環境により花色は多少変化することがあります
育て方
オーストラリア原産の半耐寒性常緑低木樹。
暖地では屋外で越冬が可能。寒冷地では冬に室内に取り込むなどの対策を行う。
用土…酸性用土を好むので、鹿沼土、赤玉土、パーライト、軽石、ピートモスなどを配合し
水はけと水持ち、通気性に優れた用土を使用する。
過度な水やりは根を腐らせることがあるので、しっかり乾いてからたっぷりと潅水を行う。
置き場…日当たりと風通しが良い場所で管理を行う。
肥料…リン酸分の多い肥料を与えると根を傷める為、秋と春に低リン酸(リン酸無し)の肥料を与える。